【注意】天に押印があります(写真参照)。本文は良好です。中古本にご理解のある方、宜しくお願い致します。問わずにはいられない―学校事故・事件の現場から (手のひらの宇宙books)田原 圭子出版社あうん社(丹波)ISBN-104908115044ISBN-13978-4908115042説明(「はじめに」より) この本は、傷つけられた子どもと親との合作です。私たちに多くのことを伝えてくれています。そのとき子は、親は、どんな思いを抱くのか。被害をどのように受け入れ、どう戦えばよいのか。刻々と変わる思いと、時間を経ても変わらぬ思い。専門家たちでさえ知らない、たくさんの教訓や知恵があります。あふれる愛と深い哀しみがあります。 私は、事故事件情報は当事者だけのものではないと思っています。よりよい明日を築くための私たち社会の財産です。事故事件はどれ一つ同じものはありません。一方で、多くの共通点もあります。もし最初の事故事件から私たちがきちんと教訓を学び取っていたら、次の被害は防げたのではないでしょうか。同じように、このことをしっかりと後世に伝えなければ、同じことが繰り返されるでしょう。 加害者になってしまう前に、被害者になってしまう前に、子を失う前に、広く多くの人たちに読んでほしいと思います。また、不幸にして被害にあった人たちにとっても、生きていくうえでの道しるべとなるでしょう。 最後に、この本の執筆者一人ひとりに、感謝と敬意と哀悼の意を表したいと思います。 NPO法人ジェントルハートプロジェクト理事 教育評論家武田さち子 一章 いじめ 7編は問う。学校は、誰を、何を守りたいのだろう? 二章 事故・事件 家族の側から「なぜ」を問い続ける9編である。 三章 指導死・指導被害 学校だけは治外法権なのだろうか? 次の5編で、問わずにはいられない。#田原圭子 #田原_圭子 #本
商品の情報
カテゴリー | 本・音楽・ゲーム > 本 > その他 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |